電話:0996-72-0040
院長:伊比 健児(いび けんじ)
このたびは、阿久根眼科のホームページにアクセスしていただきありがとうございました。
阿久根眼科は平成5年に初代院長の中村孝一先生が開設し、平成16年に2代目院長として私が継承し、今日に至っております。
私の経歴の概略は下表の通りです。
途中、労働省産業医学総合研究所(現在:独立行政法人 労働産業衛生総合研究所)北九州市立若松病院(現在:産業医科大学若松病院)に勤務していましたが、ほとんどを産業医科大学で勤務していました。
医局長を10年以上勤め、新入医局員の診療・研究の教育・指導に従事してきました。研究面では、眼の焦点調節に関する分野の基礎的・臨床的研究を行ってきました。臨床面では、網膜剥離手術、増殖糖尿病網膜症に対する硝子体手術など網膜疾患、白内障手術、そして難治性のことが多いぶどう膜炎を担当していました。眼の焦点調節との関わりのある眼精疲労やパソコン操作に由来する眼疲労(テクノストレス眼症)も専門にしていました。
これまでの経験を基に、これからも、医学の進歩に追従するため、勉学に励み、地域の皆様の眼の健康を保持するよう、使命感を持って診療にあたる所存でありますので、どうか宜しくお願い申し上げます。
平成5年に阿久根眼科は開業し、地域の皆様の眼の健康の保持(サポート)を務めてまいりました。これまでと同様、これからも医学の進歩に追従するために、医学の進歩に関わる医療機器を取りそろえて阿久根眼科は進化し続けてまいります。
白内障手術は、硝子体手術も可能な白内障手術装置で行い、移植する眼内レンズ度数計算には眼を圧迫しないで(接触しないので測定誤差が少なくなる)眼球の大きさを測れるIOLマスターという機種で行っています。
加齢黄斑変性症の治療(抗血管内皮増殖因子抗体:ルセンティス、アイリーア、バビースモ、ラニビズマブBSなどの眼内注射)の評価のために、OCT(網膜断層撮影装置)を導入し、詳細な網膜診療を行っています。
OCT(網膜断層撮影装置)は、さまざまな網膜疾患の診断、治療効果の評価に威力を発揮する機器で、患者様にもその画像をご覧いただき、ご理解いただけるものです。
糖尿病網膜症、網膜剥離、緑内障などに対するレーザー治療はもちろんのこと、眼科一般治療を十分行える医療機器を備えております。
コンタクトレンズは、遠近両用コンタクトレンズに至るまで、各種取り揃えておりますので、お気軽にご相談ください。病院前の店舗ヨネザワコンタクトと提携し、コンタクトレンズやメガネをお安くお買い求めいただけます。
待ち時間を少しでも短くするために、電話・携帯電話によるボタン操作やパソコン・携帯電話でのインターネット回線を利用しての、オンライン受付を行っております。再診時からご利用いただけます。オンライン受付時間は、午前診察は当日の10:00〜12:00、午後診察は当日の14:30〜16:30です。電話やメールでの呼び出し機能もございます。
本ホームページのインターネットリンクの一番目のURLをご参照ください。
阿久根眼科は、地域の皆様の眼の健康の保持のため、スタッフ一同一丸となって、チーム医療を通して、己の良心と向き合いながら、適切な医療を行ってまいります。正しいことを、胸を張って正しいと言い、正しい行動をする。当たり前に思うこと、正しいと思うこと、それが実現、実行する医療機関であり続けます。
そして、患者様と同じ目線で、一緒に病気と闘う医療機関であり続けます。
高度な医療を必要とする場合には、鹿児島大学病院眼科、今村総合病院眼科、いづろ今村病院眼科等にご紹介し、紹介先医療機関に詳細な医療情報提供を行いながら、病診連携を行ってまいります。